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Home/Blog/知床横断道路 残雪と新緑が織りなす絶景ドライブ

本日の道程、北海道東部、知床半島。

世界自然遺産の知床半島のウトロと羅臼を結んでいる知床横断道路。

11月初旬から4月下旬まで冬期閉鎖されているため、

限られた時期にしか見られない絶景がここにあります。

個人的にはウトロから羅臼へ向かうコースが好きです。

標高738メートルの頂上、知床峠からは

残雪が残る雄大な羅臼岳を間近に見られ、

そこを下り始めると根室海峡に飛び込むような風景。

晴れた日には国後島がくっきりと近くに望め、

遠くて近い島であることが実感できます。

曲がりくねった山道の両サイドは残雪と、

冬、誰も寄せ付けない厳しい風雪に曲がったであろう

たくさんの湾曲した白樺の森。

日が差す場所はこんなに種類があったのか、と思うくらい

様々な濃淡の緑の葉に覆われた森。

手つかずの大自然が織りなす絶景が広がります。

 

知床はファームイントーチからおよそ2時間10分程。

この時期、知床五湖や知床自然センターではさまざまな動物たちにも

出会えるかも知れない場所です。

遠いようですが、北海道は信号も少なく渋滞とも無縁。

ストレス無しの日帰りで私たちも出かけています。

 

他にもこれから楽しめる場所やアクティビティも盛りだくさん。

連泊されて計画的な日帰り観光がおすすめです。