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Home/Blog/落雷と共に。冬の使者オオワシ。

今朝、広い鶴居村は雪が降ったところあり、

小粒の雹のようなものが降ったところあり…

スマホの天気予報を見ると『氷晶雨』と、

初めて耳にした言葉がありました。

これは氷晶がもとになって降る雨で冷たい雨の意味。

これが融けて水滴となれば雨、

氷晶のまま地表にまで落ちてくれば雪となるのだそう。

そんな中、突然の稲光と大きな落雷。

馬たちは驚き戸惑い、牧場の隅っこへ逃げ惑う始末。

大荒れの天気で始まった今日も雨上がりを待って、

数日前に鶴居入りしたTorchオーナーと少しずつ雪に備えた準備をしている。

 

今日はパドックの修理。

スタッフ力を合わせてきれいに整備したところで空を仰げば…

いた!いた!

今年も黄色い嘴に黒と白の大きな翼で

空を支配するように旋回を続ける空の王者 オオワシ。

しばらくTorchの上の真っ青な高い空を飛んでいて、

それは本当にカッコイイ!としか言いようが無い。

 

ふと、牧草地に目をやると、歩いていたキタキツネが

まるで襲われるのを警戒するようにとっさに草の上に寝そべって

見つからないようにその身を守っているかのようだった。